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 絵本作家を目指したいなら、夢を大切にしてたくさんの経験を積んでください。そういった経験の中から、将来の名作となる作品のヒントが浮かんでくるものなのです。また、絵本のお仕事には「絵本作家になる」といういわゆる作家を以外にも、絵本に関わるいくつものお仕事があります。例えば、文章が得意な人は絵本の物語を考えるお仕事、絵に自身がある人はイラストを描くお仕事、こんな絵本があったらいいなあーとアイデアを考えるのが得意な人は出版社の企画編集というお仕事、また、ちひろ美術館に勤務するなどして絵本を紹介したり、絵本の展覧会を運営するお仕事もあります。こういった職業に就きながら絵本を描いていくという方法もあります。

【作家を目指す人へ】まず絶対必要な技術は文章表現と絵です。そして作品づくりのアイデアの基盤となるのは、なにより他人とのコミュニケーションや動植物とのふれあいといった様々な人生経験がとても大切になってきます。それは体験からしか得られないようなこと、ニオイや、手触り、暖かさ、寂しさ、痛さ、嬉しさ、眩しい光など...リアルな記憶からしか他人に共感してもらえるような表現は生まれないからです。

 絵本を企画したり編集するお仕事に必要なことは、絵本が好きなことはもちろんですが、絵本の読者のこと、読んでくれる子供たちのことを何より理解しなくてはなりません。仕事をしていく中でこども達に向き合うことは、忘れてしまった小さい頃の自分との再会であったりして、不思議な感覚を覚えるかもしれません。思いもかけないさまざまな発見をする。そんな楽しみがあるお仕事です。

 グラフィックデザインの入試では、デッサンと色彩構成が必要です。また、芸術系小論文やストーリー創作が必要な学科もあります。

 boxでは、希望大学の出題意図、傾向に合わせてデッサンと色彩表現のプログラムを組んでいきますが、関東と関西の美大では色彩構成の内容が大きくことなるため、両方を受験する場合にはそれぞれの対策を行う必要があります。また、絵本に関わるお仕事は作家、編集、企画どの職業でも「文章表現の力」がとても重要ですので、boxでおこなっている「芸術系小論文の専門講座」を一緒に受けることをおすすめいたします。

 また、希望者にはboxのこどもアトリエでお手伝いをすることができます。こども達が何に興味を持っているのか、ぜひ体験してみてください。

 絵本作家、イラストレーター、美術館、図書館などの学芸員、学校の先生(美大でも教員資格を取得できます)、編集者、ストーリー作家

※作家を目指す場合は、絵本のコンクールなどに出品してみるのも良いでしょう。また子供向けの本を出版している会社で絵本の企画モノの制作に関わる仕事をするのも、企画、編集、印刷、流通、販売といった絵本が出版されるまでの勉強になります。学校や保育園の先生をしながら絵本を出版している方もいらっしゃいます。