初めてアトリエにきた時のこと
私は小さい時から絵を描くことやものを作ることが好きで、何か美術に関係する仕事に就きたいと思っていました。両親からちゃんと収入の見込める職業でなければならないと言われ、最初は美術の教師になろうかと思っていて、そこで大学受験に実技が必要ということで高校二年生の秋、アトリエを探していたときboxと出会いました。他にも複数のアトリエの見学に行きましたが、他にアトリエとは違う明るくフレンドリーな雰囲気(他のアトリエは雰囲気が固かったんです)でこのアトリエにしようと決めました。先生たちは美術関係の就職についての話も真摯にしてくださり、そこでデザインという分野に初めて出会いました。デザインというと一般的にはあまり知られておらず、改めて進路のことを話しても初めは親にも反対されました。そこでboxの先生から直接親に話をしてもらうと、親もデザインというものの社会的な必要性や魅力に引き込まれたのか、はたまた先生たちの巧みな話術につられたのか(笑)通うことを承諾してくれました。(でも先生たちの話は本当に興味深くとても為になるのです)ここから私の受験に向けてのデザインの勉強は始まりました。
少数精鋭
boxは少数精鋭で先生の指導は皆に行き届き、週末や長期講習中はいつも一人一人の作品をすべて並べて講評を行います。同じ課題を皆一緒にすることもあるので、他の子の作品をじっくり見て意見を出し合ったり先生の評価を聞くことができるので、時には他に人のいいところを取り入れながら皆で切磋琢磨してデッサンや色構を学ぶことができました。時には辛口評価もあるのですが、そこで揉まれたことが技術や発想の向上にも繋がったのだと思います。仲間たちの自分とは違う着眼点や発想からも多くのことを学びました。
基礎から入試に直結する内容の授業まで
boxに入った当初私は名ばかりの美術部員だったので、本格的なことはなにもしたことが無く、デッサンなんて鉛筆も握ったことがありませんでした。しかしそんなことは杞憂に終わり、先生たちは鉛筆の使い方からパースの取り方など、基礎の基礎から解りやすく教えてくれました。色構も初めは色カード作りで色彩の基礎を学び、面割り、構成など丁寧に教えてもらいました。表現の仕方は自由で否定はされないのでポイントを教わりながらものびのびと学ぶことができました。この時学んだ色彩の基礎は実際の試験でも直結して役に立ちましたね。基礎的なことが出来上がると実際の試験問題をアレンジしたものや、先生が独自につくるユニークな課題をこなすことで発想や色のバリエーションを増やしていきます。面白い画面構成の仕方や新しい配色の仕方など、自分の中の理解が広がり課題をこなしている時はとても楽しかったです。
面白く頼もしい仲間たち
boxは少数精鋭ということもあり兎に角皆仲が良い!みんな発想が豊かで話をしているだけで楽しいです。やはり皆将来の夢の方向性が一緒なこともあり未来の話に花を咲かせることも。時にライバルになり、時に励まし合いながらデザインを学んでいけたことが一番向上に繋がったと思います。
力強い先生たち
boxは生徒だけじゃなく先生もユニーク!
こんなにフレンドリーに接してくれて、しかも的確に指導してくれる先生は他にはいないのではないでしょうか?現役デザイナーとして働かれているので今現在のデザイン界にも情報通、デザインうんちくはとっても興味深いです。なんたってタケキヨさんはムサビ卒で現場で働かれていたこともあるので腕はピカイチ!藤原さんも東京造形卒、ウン十年前の藤原さんのデッサンは繊細でとても参考になります。話が弾むとガンダムなどちょっとマニアックな話にもなったり(笑)
学力面のサポート
入試に小論文が必要な人のためにもちゃんと対策を立ててくださいます。時には実技と小論がドッキングされた課題もあったり、問題のバリエーションは様々です。
表町、オランダ通りは息抜きに最適
デザインの課題は抽象的なものや理解が難関なものも多くあり、新しいことを自分の中から生み出していくものなので行き詰まってしまうことは多々あります。boxは近くに面白いお店やギャラリーも多くあるので息抜きに出かけ開拓してゆくことも一つの楽しみでした。自分の創作意欲を湧かせてくれるものに出会いまた課題をこなしに返ってくる・・・と言う風に作品作りをしていました。コンビニ、パン屋などもとても近くにあるのでお腹がすいたら腹ごしらえ(笑)
プレゼン
boxでは講評の際にプレゼンがあります。
現在デザイン界でも特に重要視されているプレゼンですがboxでは他のアトリエに比べてプレゼンが盛ん!初めてプレゼンしなさいと言われた時はしどろもどろでしたが、慣れるにつれて自分の表したいこと、注目して欲しいこと、作意など的確に表せるようになりました。これが面接など人との対話を要求される試験への対策となります。恥ずかしがらずに人へ自分をアピールすることが出来るようになりました。
入試について
私が入試に受かった秘訣は、やはり今まで培ってきた自分の発想力や実技の力で「私ならできる!」と思える(思い込める?)自信があったからだと思います。この自信はそこまでやってきた自分の課題への意気込みと先生たちの指導の賜物だと思います。実を言うと、色構の試験の最中はまわりの人たちと全く違うことをしていて正直不安だったんです。本当にこれで良いのかな?等手を動かしながら様々なことを思いました。そういうところでやはり私の支えになったのがこの自信だとおもいます。今となっては、他人と違うことをしたというのが合格の秘訣だったのかもしれないですが(笑)
たけきよ先生から/彼女には大手化粧品メーカーなどのデザイン関係を手がけたいという夢があります。彼女の素質があれば一流企業への就職も問題なくできるでしょう。また、幅広いスケールで活躍する国際的な人材にまで育ってくれることを期待します。おめでとう
私は3年生になってからboxに通い始めたのですが、希望大学に合格、しかも推薦合格で岡山県立大学デザイン学部と川崎医療福祉大学デザインの両方に合格しました!
試験当日でも入試を楽しむことが出来ました。
面接の時も、緊張はしたものの先生と楽しく喋れたのでよかったです。
やっぱり自分が楽しく出来るというのが一番で、合否などは二の次なんだという前向きな気持ちが大切なんだと思います。
みなさんも、楽しんでboxに通ってください!
学芸 しい太
たけきよ先生から/彼女はとてもシャイで他人と話すことが得意ではなかったのですが、boxで同じ道を進む仲間たちと仲良くなるにつれ、みるみる活発になっていきました。これから先も地元岡山で活躍できるよう、ボックスでも応援していきたいと思います。おめでとう!
ボックスでは積極的にブレストーミングやプレゼンテーション、グループワークをおこないます。そのことで、意見を述べることが苦手だった生徒さんも、全員おどろくほど話せるようになっていきます。
本命だったムサビの基礎デザイン学科に合格しました!!
まだ実感がわかないって言うのが正直なところですが(^^;
人より上達が遅いのでそのぶん家でする宿題をもらったり、がんばってきたかいがありましたぁ。
ほんとにボックスで2年間勉強できてよかったです。それは試験会場でも実感したことなのですが、やっぱりボックスでの授業はすごくしっかりしていると思いましたょ。
え!ボックスって実はすごいじゃん!!って(笑)
技術面だけではなく、私は大変心配性なので精神面でも先生や友達にもいろいろと気を使わせたと思いますが、みんなの支えのおかげでやっと今日夢に向けてのスタートラインに立つことができました☆
試験前夜ボックスの友達や先輩がくれた十数個のお守りを握り締めて寝たのも今では笑い話ですね。
お守りって言っても様々で、本場京都からわざわざ送ってくれたりものから「合格」の文字入りのキリンの手作りマスコットとかキットカットに「リラックス、リラックス」ってイラスト付きで書いてあったり(笑)だけどそうやってみんなの応援があったのは本当に助かりました。そのためもあり、なぜか試験中は無駄な自信がふつふつとわきおこっていました。
(試験が終わってから発表まではやっぱり不安でしたが;)
こうやって合格して嬉しい一方、もっとボックスでたくさん勉強したかったなぁとも思います。
私のいないボックスなんてちょっとまだ想像できませんね;
(美大受験をはじめたのは2年前からですが、アートイベントのお手伝いなどでここに通い始めてからはもう5年も経つので・・・)
春から大学でいろんなことを学んで、また長期休暇など岡山に帰ってきたときに後輩たちと一緒に遊んだり勉強したりしたいなぁ。
たけきよ先生から/彼女はプランニングやデザイン企画など、モノをづくりの現場のディレクションをおこないたいと思い、武蔵野美術大学の基礎デザイン学科(ディレクターやプロデューサーなど将来、現場をまとめていく人材を育成する学科)を第一志望にし、見事現役合格を果たしました。おめでとう!
ボックスではさまざまなプログラムを通して、徹底的に企画のたて方やモノの考え方を学んでもらいました。これからもその力を存分に発揮して進んでいってもらいたいと思います。